愛のあるセックスとはどんなものでしょうか。
気持ちいいセックス?
激しいセックス?
スローセックス?
語りかけるセックス?
どれも違います。
愛のあるセックスとは、相手の事を考えたセックスです。

相手の事を考えるという事は、相手を好きになる事とは違います。
例えば、相手が激しいセックスを求めるなら激しいセックスをし、
スローセックスを求めるならゆっくりなセックスをし、
セックスしながら会話を求めるならセックス中会話をし、
テクニカルな刺激をして欲しいなら技術を磨きテクニカルなセックスをし、
とにかく相手が求める事をしてあげる事が、愛のあるセックスです。
つまり、自分の快楽、自分の欲求は二の次にしなくては、愛のあるセックスはできません。

しかしこの愛のあるセックス、中には攻める男性側に愛は無いのに、受ける女性側は愛を感じてしまう事があります。
それは、偶然にも女性が欲する事と男性がしたい事とが一致してしまった場合です。
例えば、無理矢理で強引なセックスをされるのが好きな女性に、無理矢理で強引なセックスをするのが好きな男性が出会いセックスすれば、女性は男性を受け入れ、男性は自分を受け入れる女性を感じ、お互い相手の事を一切考えていないにも関わらず、お互いは相手に好意を持ち、相手に愛情さえ感じてしまう可能性があります。
それだけセックスの刺激は強いものなんです。
また、そこまで個性的なセックスの好みを持っていない男女だとしても、男性はセックスで攻める刺激を求め、女性はセックスで受ける刺激を求めるのが一般的で、この時点でお互い相手の事など考えず自分の為にセックスをするだけで、偶然に相手の好むセックスをする事になるのです。
これが、世の中の男女に勘違いのセックス・勘違いの交際関係を大量に作り出す原因です。

愛のあるセックスはそんな偶然気持ちいいセックス・偶然喜ばせられたセックスではありません。
意識してしっかりと脳を働かせて、相手の事を常に考えてするセックスが、愛のあるセックスです。
相手が喜び気持ちよくなる事が第一優先で、自分が喜んだり気持ちよくなる事は関係ありません。
愛は自分を犠牲にするものです。
一緒に気持ちよくなりたい、それは友です。
それも大事ですが、愛のあるセックスは、自分の幸せ以上に相手の幸せを考えるセックスです。